一般的に高配当というと配当利回り4%以上というイメージがあります。
私は高配当投資や高配当ETFの購入はしておりません。
私がしている投資と言えば「投資信託のみ」と言ってよい状況です。
投資信託を始めた当初は色んな銘柄の投資信託を購入しつつも、
最終的に現在はイーマクシススリム全世界株式(オールカントリー)一本のみに
落ち着いています。
高配当投資に興味が無いという事は無いのですが、配当が出るたびに税金を引かれるなど、
資産拡大には非効率だと考えていることから購入はしておりません。
また、細かくあれこれと考えるのが面倒であることと同時に
オルカンを購入しておけば最悪でも平均点は取れるであろうとの考えがあるからです。
ただ、オルカンを投資し続けつつも一つ気になるのは
オルカンの配当利回りはいくらなのか?という事。
投資信託の中で配当が再投資されているのは分かるのですが、
その配当利回りは一体いかほどのものなのか・・・。
私のリサーチ力では調べきれませんでした。
株価暴落した際にも配当金さえ出ていれば、
投資信託内で暴落で安くなった株式を配当金で一定数は買い増しが出来ているはずで、
次の株価上昇相場に向けてコツコツと安く株数を買い集めていると思えば、
暴落で落ち込む気持ちを少しでも落ち着かせてくれるかな…と。
全世界株式と言えば、ETFのVTIが思いつくのですが、
ネットで調べる限りVTIの配当利回りは約2%はあるとの記述を見つけました。
それが間違いでなければ想像していたより意外と配当利回りは高いという印象です。
仮に1,000万円投資しているとなると、年間20万円追加投資しているのと同じこと?
仮に5,000万円投資しているとなると、年間100万円追加投資しているのと同じこと?
改めて複利の凄さと資産が大きい事の優位性を感じます。
だとすれば一般的にもよく言われることですが、資産拡大にとっては早期に投資した方が
優位という事になります。しかし、長期投資は何よりも暴落時に投資から退場しない事が重要です。
私の場合は、自身が暴落に耐えられるメンタルを維持できるのかどうか、
積立しながら徐々に気持ちを投資に慣らしていくのが最善と判断し、そうしています。